1949-04-20 第5回国会 参議院 本会議 第17号 いたしましたわけでありますから、委員会といたしましては本案についてはさして異論がないわけでございますが、ただ審議に際して種々論議され、又質疑應答のあつた点は、第一に消費者負担を行わないということは、この法律案では昭和二十三年度及び同じく二十四年度分に限つておるが、これは將來に亘つて恒久的に轉嫁せしめないようにすべきであるということ、第二には、農業経営が現に非常に苦しくなつて來ており、而も一面においては災害復旧や積極的助長施設 楠見義男